某W大学の影響を強く受けたレスポンシブ対応サイト
左にあるナビゲーションや半透明・ぼかしを基調としたデザインは某有名私立大学であるW大の影響を強く受けたと思われる。しかしながら決して「パクリ」というわけではなく、しっかりとテーマカラーによる配色が行き届いており、非常によくまとまっているといった印象を受けた。
CMSにはWordPressを使用。教員が更新していると思われるニュースについてはページレイアウトを非常にシンプルにすることにより、ありがちなレイアウトの崩れなどを起きにくくするなど制作会社の気配りが伺える。またトップページの目立つ場所に、中学生向けの特設サイトへのリンクがあり、受験生や興味を持った中学生が来た際の誘導がしっかりできている点も素晴らしく、その中学生向けページも非常に綺麗なレイアウトで、的確な情報掲示が出来ておりまさに非の打ち所がない。
ただひとつ、問題点を挙げるとするならば、2階層目以降のナビゲーションの位置が上・右・左とほぼ全方位にあるため、目移りしてしまうことだろうか。
チェックポイント
- レスポンシブ対応
- メディアクエリによってレスポンシブに対応しているため、同じページをスマートフォンでも閲覧することができます。
- 画面いっぱいのコンテンツ
- コンテンツは画面サイズに合わせて伸縮し、常に画面横幅いっぱいまで表示されます。